応募期間:2014年7月17日~9月10日
開催日時:2014年10月7日(火)15時
場所:(株)クックアンドライフ社 第1会議室
審査委員長・料理再現:岩﨑啓子
料理研究家・管理栄養士。料理研究家・管理栄養士。和洋中エスニックの料理に精通するだけなく、最新の食のトレンドにも詳しい。雑誌や単行本、料理教室などで、手軽に作れておいしく、体にやさしい家庭料理を提案し、幅広い世代の支持を受けています。
最優秀賞
優秀賞
優秀賞
審査委員長講評:
最優秀賞の「豆乳で洋風芋煮」は山形名物の芋煮に豆乳を加えて洋風に仕上げた作品。豆乳のコクと、芋煮の甘じょっぱさがマッチして、豆乳のもち味が生かされています。仕上げにチーズを加えていますが、チーズを入れなくても、豆乳だけで充分おいしいと思います。
優秀賞の「シモツカレ・デ・キッシュ」は、鮭の水煮缶を使って、栃木の郷土料理を作りやすくアレンジし、豆乳サワークリームと組み合わせたアイデアが評価されました。
「豆乳奈良のっぺ」は、野菜たっぷり。豆乳の風味を生かしてマイルドな味わいに仕上がっています。
最優秀賞
優秀賞
優秀賞
審査委員長講評:
最優秀食の「トマトと豆乳のまめまめカレー」は、豆乳の原料の大豆との組み合わせ。肉やスープの素を使っていないのに、まろやかでコクのある味に仕上がっています。つい使いたくなるスープの素を使わないことで、豆乳の風味が生かされています。
優秀賞の「豆乳衣の明太子と枝豆コロッケ」は、豆乳をソースと衣に使うなど、豆乳の使い方にアイデアがありました。ただ、明太子とチーズの味が強くなってしまったので、どちらかひとつでもよかったかもしれません。
「豆乳と鯛の和風パピヨット」は、豆乳仕立てのラタトゥイユ風のアイデアがおもしろく、おいしくいだけました。
最優秀賞
優秀賞
優秀賞
審査委員長講評:
最優秀賞の「えっ! 豆乳プリンに醤油? 醤油豆乳プリン~みたらし風ゼリーをのせて」は、アイデアがとてもよく、電子レンジで手軽に作れる点も評価されました。豆乳もしょうゆも同じ大豆製品なので、意外にマッチします。このレシピでは調製豆乳を使用していますが、味のついていない、無調整豆乳で作ってもおいしいと思います。
優秀賞の「まめちちエンジェルクレープ」は、レシピの完成度が高く、作りやすくてやさしい味わいに仕上がりました。
「枝豆と豆乳のプルプルサンド」は彩りがきれいで、見た目もさわやか。やや枝豆の風味が勝っていますが、おいしくいただけました。
最優秀賞
親子仲良し賞
親子丼賞
審査委員長講評:
最優秀賞の「卵を使わない簡単親子丼」は、卵アレルギーの息子さんのために考案したというアイデアレシピ。卵の代わりにかぼちゃを豆乳で煮こみ、見た目も味も、子どもが好きな一品に仕上がっています。無理なく、手軽に作れる点も評価されました。
親子仲良し丼賞の「ホッコリ♪畑の仲良しきょうだい」は、豆乳鍋の残りを卵とじにするいつもの料理のアレンジとのこと。親子で手分けをして、楽しく作っている様子がほほえましく、仲良し丼賞となりました。
親子丼賞の「豆乳のあっさり丼」は、ご飯を炊くときと、豆乳カッテージチーズに使用する、豆乳の使い方が秀逸。お手伝いポイント満載の楽しい一品です。
最優秀賞
伊東杏奈様
(茨木県立水海道第二高等学校)
スイーツ・デザート部門
森優海子様
(岡山県立井原高等学校)
郷土料理部門
志田早紀様
(山形県立山辺高等学校)
親子部門
東京都
原口 樹里様・遼様
親子部門
茨城県
高部 やよい様・陽友様・あんず様