佐野清澄高等学校で豆乳食育移動教室を開催
7月11日、栃木県佐野市にある佐野清澄高等学校に、日本豆乳協会の安部事務局長が訪問し、2025年度第2回目となる「豆乳食育移動教室」を実施しました。
2年生(生活デザイン科)31名の皆さんに、豆乳の生産量や種類をはじめ、栄養成分などについての講義に加え、映像で豆乳の製造工程を紹介しました。
授業の後半では、実際に、無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料の3種類の豆乳を試飲していただきました。全種類を飲み切った元気な生徒さんもいらっしゃれば、1種類だけ選んでその場で飲んで、残りは持ち帰って飲みたいという生徒さんもいました。複数の豆乳を飲み比べることで、無調整豆乳、調製豆乳、豆乳飲料の味の違いを感じていただけたと思います。飲み終わった後にパッケージを折りたたんでくれた生徒さんが多く、パッケージをたたむと「たたんでくれてありがとう」などのメッセージが現れることにも気がついてくれました。
今回の講義で学んだ豆乳・大豆の知識を、今後の授業や生活で役立てていただきたいと思います。
佐野清澄高等学校の新井先生、そして生徒の皆さん、豆乳食育移動教室にご参加いただきありがとうございました。