青森県立百石高等学校で豆乳食育移動教室を開催

724日、青森県立百石高等学校に、日本豆乳協会安部事務局長が訪問し、2025年度、第3回目となる「豆乳食育移動教室」を実施しました。

青森県のおいらせ町にある、百石高校は、青森県で唯一、調理師免許が卒業時に申請できる県立の高等学校です。そのため、調理師として必要な調理実習、栄養、食品衛生、公衆衛生などの専門教育を行っており、卒業後は、食のスペシャリストとして活躍される生徒さんが多いそうです。また、豆乳レシピ甲子園にも応募されている高校です。校内に入ると、豆乳レシピ甲子園以外にも、地元の黒にんにくを使ったレシピコンテストでの活躍の模様や各種レシピコンテストへの応募実績が分かる掲出が随所になされていました。

今回は、1年生(食物調理科)17名の皆さんに、豆乳の生産量や種類をはじめ、栄養成分などについての講義、そして、映像で豆乳の製造工程を紹介しました。 

豆乳を飲みなれていない生徒さんもいらっしゃいましたが、講義や試飲にも楽しんで参加いただき、ありがとうございました。