「未来を育む栄養を考える」をテーマに、学校給食における豆乳活用の可能性を訴求するセミナーを開催

~栄養士・教育関係者向けに、豆乳を活用した給食メニューや最新の栄養情報を紹介~

日本豆乳協会(事務局:千代田区二番町 会長:山﨑 孝一 キッコーマンソイフーズ株式会社 代表取締役社長、事務局長:安部 徹、以下豆乳協会)は、一般社団法人女子栄養大学出版部と共催で「子どもの未来を育む栄養を考える 〜学校給食における豆乳活用の可能性〜」をテーマに「学校給食セミナー」を2025年12月10日(水)、女子栄養大学(駒込キャンパス)にて開催します。

本セミナーは、学校給食にへの豆乳の導入やその活用方法に関心のある栄養士、教育関係者、自治体職員等を対象に、栄養学的な視点や導入事例、調理法の提案を行い、学校給食における豆乳の普及と活用の促進を目的に実施します。基調講演として、一般社団法人母子栄養協会 代表川口由美子氏が、「子どもの未来を育てる食材 豆乳のチカラ」をテーマに登壇します。また、全国農業協同組合連合会麦類農産部大豆・特産課の濱野氏より「国産大豆を取り巻く情勢について~国消国産のすすめ~(仮)」に加え、豆乳を使った給食メニューのレシピ紹介や試食等(リアル会場のみ)も行います。

日本豆乳協会では、本年度より、学校給食における豆乳活用の促進に向けた活動を開始しました。その背景には、近年、子どもの栄養バランスの低下や、アレルギー対応食品へのニーズの高まりがあります。豆乳は、良質なたんぱく質を豊富に含み、コレステロールがゼロのため、成長期の子どもたちに最適な食材のひとつです。また、乳製品アレルギーをかかえる子どもでも安心して取り入れられることから、多様な食のニーズに応える選択肢としても期待されています。

今回のセミナーを通じて、給食現場での豆乳活用の具体的な事例やレシピ提案を共有することで、子どもたちの健康と食育を支える新たな一歩となることを目指しています。

なお、本セミナーへの参加は、10月12日(豆乳の日)より、オンラインで受付を開始します。リアル会場(女子栄養大学駒込キャンパス)では100名、オンラインでは30名の参加が可能です。

なお、本セミナーの実施概要は下記の通りです。

セミナー「未来を育む栄養を考える」の概要

日時:  2025年12月10日(水)18:30〜20:30(18:00開場)

会場:  女子栄養大学駒込キャンパス 三号館5階 小講堂(東京都豊島区駒込3-24-3)

定員:  先着100名(参加無料・試食・お土産付き)

申込締切:2025年12月5日(金)

申込方法:オンラインフォーム https://www.formzu.net/dist/58438672/

主催:  日本豆乳協会/女子栄養大学出版部

プログラム:

内容(時間)テーマ/登壇者
基調講演「子どもの未来を育てる食材 豆乳のチカラ」 講師:川口由美子氏(一般社団法人母子栄養協会 代表)   管理栄養士、母子栄養指導士、女子栄養大学生涯学習講師
一般社団法人母子栄養協会 代表理事、小児栄養分野管理栄養士 女子栄養大学にて小児栄養学を研究後、育児用品メーカー勤務を経て独立。学生時代より離乳食相談のアルバイトをしていたため、30年ほど子どもの食事に関する業務に携わる。テレビ、雑誌、WEBで離乳食や幼児食のレシピ提案、コラム執筆、栄養監修等を行う。
講演「国産大豆を取り巻く情勢について~国消国産のすすめ~仮」 講師:濱野 郁哉 氏 全国農業協同組合連合会 麦類農産部 大豆・特産課
お知らせ日本豆乳協会からのご案内 ・豆乳の給食での活用提案
試食会豆乳を使った給食メニューのレシピ紹介と試食

セミナーに関する参加希望者からの問い合わせ先

女子栄養大学出版部 マーケティング部「豆乳セミナー」係
E-mail: kkokoku@eiyo.ac.jp TEL: 03-3918-5472