日本豆乳協会 2026年度7-9月期の豆乳生産量は125,380㎘に達し、前年同期105.7%を記録
~近年、成長率が高い無調整豆乳においては、約114.8%の伸びを示し、2026年は、過去最高の生産量に到達する可能性が高まる~
日本豆乳協会(事務局:千代田区神田神保町 会長:山﨑 孝一 キッコーマンソイフーズ株式会社 代表取締役社長、事務局長:安部 徹、以下豆乳協会)では、2026年7-9月期における豆乳市場の動向について検証したところ、豆乳類全体の生産量は125,380㎘(前年同期比:105.7%)と、ますます拡大しています。
また、7-9月期における「豆乳(無調整)」の生産量は、48,984㎘(114.8%)、「調製豆乳」においては、52,472㎘(97.5%)、「果汁入り豆乳飲料」は、3,954㎘(81.5%)、コーヒーや紅茶などの「フレーバー系の豆乳飲料(その他)」は、14,941㎘(111.5%)、主に業務用を用途とする「その他」のカテゴリーが5,028㎘(129.1%)と、生産量全体では拡大しており、出荷量においても同様の傾向を示しています。
日本豆乳協会では、今期(7-9月期)の成長要因について、カテゴリー別に分析しました。豆乳メーカーによる価格改定が実施される中でも、前年比105.7%と引き続き成長を維持した背景には、生活者の食品の栄養成分に対する関心の高まりに加え、日常的に豆乳の特長や栄養成分に関する情報に触れる機会が増えたことが挙げられます。こうした動きが豆乳への理解を深め、リピート購入の増加を後押ししたと考えられます。特に、近年拡大傾向にある「豆乳(無調整)」カテゴリーは根強い人気を維持しており、こうした需要に対応するため、メーカー各社も無調整豆乳の生産に注力しています。一方、調製豆乳や豆乳飲料の一部カテゴリーでは前年実績を下回る動きも見られましたが、無調整豆乳の堅調な需要が市場全体をけん引し、引き続き成長基調を維持する結果となりました。
なお、2026年1-9月期(第3四半期まで)の豆乳類生産量(累計)をみても、355,555㎘になっており、前年同期(326,120㎘)109%に拡大していることから、2026年の年間生産量は、過去最高を記録することが予測されています。
豆乳協会では、引き続き、国民一人あたりの豆乳(類)年間飲用消費量を4ℓに増加させ(2024年3.3ℓ / 総人口12,500万人)、年間総生産量50万㎘を目標に、豆乳に対する人々の理解や関心を高めるため、年間を通じて様々な啓発・啓蒙活動を展開していきます。
(参考)
日本豆乳協会は、豆乳および豆乳製品の普及を第一の目的に啓発活動を行っています。1979年(昭和54年)9月1日の設立以来、豆乳メーカー各社が会員となり、メーカー同士の親睦や情報交換、さらには他の機関や団体との協調を図っています。豆乳類の製造、加工、品質、流通に関する研究はもちろん、業界の健全な育成、発展に寄与することをミッションに日々、豆乳の普及や期待される効果・効能の啓発活動を推進しています。毎年10月12日を「豆乳の日」、6月12日を「ヘルシーソイラテの日」と定め、業界全体を巻き込んで豆乳の普及に向けた様々な活動を展開しています。
