にじいろ保育園ひがしやつやまで移動教室を実施

日本豆乳協会では、2024年度より、保育園での豆乳食育移動教室を開始しています。首都圏を中心に全国410ヵ所以上の保育施設を有する「にじいろ保育園(運営:ライクキッズ株式会社)」です。第11回となる今回は、東京都品川区にある「ひがしやつやま保育園」を訪れました。

朝から夏本番のように暑い日でしたが、年中児にあたる「そら組」5名と、年長児にあたる「たいよう組」6名の園児たちは夏バテなど感じさせない元気さで、講義に聞きいっていました。 

「豆乳を知っていますか?」と質問すると、「知っている、ママが飲んでいる」、「お父さんがいつも飲んでいるよ」と元気良く返事をしてくれて、ご家族が日常的に豆乳を飲んでいることを教えてくれました。

今回も園児の皆さんに大豆ができるまでの過程、豆乳の作り方、豆乳からどのように大豆加工品ができるか、豆乳の栄養について知ってもらいました。 

「たいよう組」は、4月に三色食品群について学んだばかりだそうで、豆乳・大豆製品とその他の食品の絵をボードに分けて貼るゲームでは、自信を持って貼ってくれました。

豆乳を試飲してもらうと、「お豆の匂いがする」「枝豆の匂いがする」「パンの味がする」「パンと水を混ぜた味」など、色々な感想を聞かせてくれました。

また、こちらの園でも、豆乳を使用した給食メニューを教えていただきました。

豆乳蒸しパンとソーセージを組み合わせたホットドッグ、味噌で味付けした豆乳スープ、そして、来月には豆乳寒天ゼリーが登場するそうです。 

園児の皆さんにも豆乳を使った給食メニューの話を聞いてみると、「豆乳を使っていたなんて知らなかった」という園児や、「知っていた」という園児もいて、様々な反応を見せてくれました。給食を通して豆乳をより身近に美味しく感じてもらえているのではないかと思います。

「ひがしやつやま保育園」の先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。