にじいろ保育園練馬高松で移動教室を実施
日本豆乳協会では、2024年度より、保育園での豆乳食育移動教室を開始しています。首都圏を中心に全国410ヵ所以上の保育施設を有する「にじいろ保育園(運営:ライクキッズ株式会社)」です。第14回となる今回は、練馬区にある「にじいろ保育園練馬高松」を訪れました。
真夏のギラギラした太陽の下、大通りから脇道に入ると、閑静な場所に園がありました。園を訪れると、暑さも吹き飛ぶ元気な笑顔で、たいよう組14名の園児の皆さんが待っていてくれました。
今回も園児の皆さんに、豆乳が大豆からできていること、大豆ができるまでの過程、豆乳の作り方、豆乳からどのように大豆加工品ができるか、豆乳の栄養についてお話しさせていただきました。新しい知識に「そうなの?」「知らなかった」と驚きの反応を見せてくれました。
最後の無調整豆乳、調製豆乳の試飲では、「あんこの匂いがする」「パンの匂い」「お豆の味がする」など、表現豊かに感想を聞かせてくれました。
栄養士の先生が食育にとても熱心で、給食の前には使っている食材と、その食材の栄養についてお話しされるそうです。豆乳メニューは、最近では豆乳味噌スープ、蒸しパン、ココアケーキ、キラキラフルーツパンチなどがあったそうで、様々なメニューに豆乳が使われていることを教えてくださいました。
今後の給食で豆乳入りバナナクッキーを予定しているそうで、今回の移動教室の話を合わせて、豆乳が使われていることを説明してくださるそうです。豆乳を飲むだけでなく、食べることも楽しんでいただけると嬉しいです。
にじいろ保育園練馬高松の園児の皆さん、先生方、栄養士の先生、ありがとうございました。