にじいろ保育園江北で移動教室を実施

日本豆乳協会では、2024年度より、保育園での豆乳食育移動教室を開始しています。首都圏を中心に全国410ヵ所以上の保育施設を有する「にじいろ保育園(運営:ライクキッズ株式会社)」です。16回目となる今回は、東京都足立区にある「にじいろ保育園江北」を訪れました。 

8月最後となる移動教室。残暑厳しく変わらぬ活佐野中、保育園に到着し扉を開くと、園内に響き渡る元気な歌声が迎えてくれました。今回は年長児「たいよう組」、年中児「そら組」に加え、年少児「うみ組」の合計16名の園児の皆さんが出席してくださいました。

「もやしや枝豆も大豆の仲間です」とお話しすると「えーっ!」「そうなの?」と驚きの反応を見せてくれました。そら組では旬の野菜について学ぶ食育があったとのことでしたので、枝豆が今旬であることも合わせてお話ししました。ボードに大豆の仲間の食品、そうでない食品に分けてもらうゲームでは、ほとんどの園児が正解でした!たいよう組では、すでに三色食品群についても学んだとのことです。

ほとんどの園児が豆乳を飲んだことがなということでしたので、無調整豆乳、調製豆乳を試飲してもらい、それぞれの味を知ってもらうことができました。今回は先生方にも試飲していただき、飲み比べをすることで、無調整豆乳、調製豆乳の味の違いを明確に知っていただき、このような機会はなかなか無いと園長先生が大変喜んでくださいました。

こちらの園では、カレーやシチューのルーも全て手作りしており、食育の機会も多く、給食や食育に対するこだわりや情熱を感じました。豆乳メニューも多く、この日のおやつは無調整豆乳の入った「コーンマヨネーズパン」だと伺いました。

お行儀よくお話を聞いてくれたにじいろ保育園江北の園児の皆さん、先生方、熱心に質問もしてくださった園長先生、ありがとうございました。