青森県立百石高等学校で豆乳食育移動教室を開催

722日、青森県上北郡おいらせ町にある青森県立百石高等学校に、日本豆乳協会杉谷事務局長が訪問し、2024年度第3回目となる「豆乳食育移動教室」を実施しました。

食物調理科1年生23名の皆さんに、豆乳の生産量や種類をはじめ、豆乳の栄養成分などについて講義を行うと同時に豆乳の製造工程をDVDで紹介しました。

今回は、地元のテレビ局や新聞社、おいらせ町の役所を含め複数の報道関係者の皆さんがこの移動教室の状況を取材する中で授業を行いました。皆さん真面目に授業に聞き入っており、講義後の小テストにも真剣に取り組んでいました。

授業の後半では、無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料(果汁入り、果汁なし)の4本の豆乳の試飲を行いました。普段、豆乳をほとんど飲まないという生徒さんが全体の半数ほどいましたが、試飲の際には、美味しいという声が上がっていました。

また、青森県立百石高等学校は、豆乳レシピ甲子園の常連校であり、過去には優秀賞を受賞している生徒さんもいることから、豆乳での料理に興味を持たれている生徒さんが多く見受けられました。ぜひ、今回の講義で学んだ豆乳・大豆の知識を生かして新しいレシピを開発してほしいと思います。

青森県立百石高等学校の清水端先生、そして生徒の皆さん、豆乳食育移動教室にご参加いただきありがとうございました。