霧島市立国分中央高等学校で豆乳食育移動教室を開催

10月7日、鹿児島県霧島市にある霧島市立国分中央高等学校に、日本豆乳協会杉谷事務局長が訪問し、2024年度第11回目となる「豆乳食育移動教室」を実施しました。

3年生28名の皆さんに、豆乳の生産量や種類をはじめ、栄養成分などについて講義を受けると同時に豆乳の製造工程を紹介するDVDを視聴しました。今回、テレビ局の取材が入ったこともあり、皆さんは少し緊張した様子でしたが、真剣に講義内容に耳を傾けていました。

授業の後半では、無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料の3種類の豆乳の試飲を行いました。豆乳を初めて飲む生徒さんには、チョコバナナ味や白桃味などの味の付いた豆乳飲料が人気で、豆乳の飲みやすさが伝わったのではないかと思います。

今までは豆乳に対して、苦手な印象を持っていた生徒さんもいましたが、講義終了後には、豆乳への理解が深まり、料理やスイーツにも活用したいといった前向きなコメントが多く寄せられました。

生徒の皆さん達にはぜひ、今回の講義で学んだ豆乳・大豆の知識を、今後の生活や、将来の進学先、就職先で役立てていただきたいと思います。

霧島市立国分中央高等学校の福永先生、そして生徒の皆さん、豆乳食育移動教室にご参加いただきありがとうございました。