水沢第一高等学校で豆乳食育移動教室を開催
12月19日、岩手県奥州市にある水沢第一高等学校に、日本豆乳協会杉谷事務局長及び安部事務局長補佐が訪問し、2024年度第15回目となる「豆乳食育移動教室」を実施しました。
1年生28名の皆さんに、豆乳の生産量や種類をはじめ、栄養成分などについて講義を受けると同時に豆乳の製造工程を紹介する映像を視聴しました。豆乳の歴史や、生産量、牛乳との栄養の違いなど真剣に耳を傾けていました。
授業の後半では、無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料の3種類4本の豆乳の試飲を行いました。今回授業に参加した生徒さんの内、豆乳をほとんど飲まない、または飲んだことがないという人がおよそ半数以上を占めていました。しかし、実際に4本の豆乳を試飲した後には、「豆乳は昔に飲んでから苦手になっていたが、改めて試飲したら美味しかった」、「食生活に積極的に取り入れたい」といったコメントが寄せられ、好意的な印象に変わっているようでした。
今回の講義で学んだ豆乳・大豆の知識を、今後の進路や生活で役立てていただきたいと思います。水沢第一高等学校の千田先生、そして生徒の皆さん、豆乳食育移動教室にご参加いただきありがとうございました。