にじいろ保育園綱島で移動教室を実施
日本豆乳協会では、2024年度より、保育園での豆乳食育移動教室を開始しています。首都圏を中心に全国410ヵ所以上の保育施設を有する「にじいろ保育園(運営:ライクキッズ株式会社)」です。第4回目となる今回は、横浜市にある「にじいろ保育園綱島」にお伺いしました。
「にじいろ保育園綱島」に到着すると、ちょうど園外活動に出掛けるところだった、小さな園児たちの「いってきます!」という元気でかわいい声に迎えられました。
今回の教室も、園児のみなさんは、豆乳協会のインストラクターがお話しする「とうにゅうのおはなし」にとても、耳を傾けて聞いてくれました。特に、「もやしや枝豆は、大豆を植えて育ったもの」というお話に対し「知ってる!」という声が、あちらこちらから聞こえてきました。子どもたちの知識の幅に驚かされた一瞬でした。
「にじいろ保育園綱島」では、乳アレルギーの園児が通園していることもあり、給食の牛乳を全て豆乳に置き換えて調理しているそうです。ケーキなどのおやつには、無調整豆乳を使用しており、コクをプラスしたいシチュー等には調製豆乳を使ったりと、メニューに合わせて使い分けをされているそうです。「美味しく健康に食べてもらいたい」、そんな園側の想いが伝わってきました。また、先生方は、園児が豆乳について学んだことで、次回提供される給食の豆乳メニューの反応や感想をとても楽しみにしていました。
今回の移動教室をきっかけに、豆乳を使った給食が楽しみになってほしいと思います。「にじいろ保育園綱島」の先生、園児のみなさん、ありがとうございました。