にじいろ保育園北加瀬で移動教室を実施
日本豆乳協会では、2024年度より、保育園での豆乳食育移動教室を開始しています。首都圏を中心に全国410ヵ所以上の保育施設を有する「にじいろ保育園(運営:ライクキッズ株式会社)」です。第7回目となる今回は、川崎市にある「にじいろ保育園北加瀬」にお伺いしました。
雲一つない青い空、ようやく卒業シーズンらしい3月の陽気となりました。
ここは、食育にとても熱心な園で、食育行事を頻繁に行なっているとのことでした。
先週は、材料の買い物から、野菜を切るところまでカレー作りのすべての工程を園児たちが体験したそうです。うどん作りでは、よちよち歩きの0歳児から園児みんなで足踏みしてうどんをこねて、上級の園児が生地を切ったそうです。このように、食育の盛んな園なので、今回、参加してくれた園児の皆さんの食育知識はとてもしっかりしていました。
「大豆を食べたことがありますか?」という問いかけに「納豆!」「お豆腐!」「油あげ!」と、大豆で作られた食物が何であるかをきちんと認識した答えが返ってきました。
三食食品群の3つの色、各色のグループの栄養にそれぞれどんな役割があるかもきちんと答えてくれました。
食品を色分けするクイズでは、全員が満点正解でした。
豆乳の話が終わってから、今回も無調整豆乳、調製豆乳を試飲してもらいましたが、「美味しい!」と“おかわりコール”が止まず、みんな豆乳をおかわりしてきれいに飲んでくれました。どちらかというと、「甘い」と感じた調製豆乳を好む園児が多くいました。
食の知識が豊富な「にじいろ保育園北加瀬」の園児の皆さん、先生方、ありがとうございました。