にじいろ保育園中野で移動教室を実施
日本豆乳協会では、2024年度より、保育園での豆乳食育移動教室を開始しています。首都圏を中心に全国410ヵ所以上の保育施設を有する「にじいろ保育園(運営:ライクキッズ株式会社)」です。第9回となる今回は、東京都中野区にある「にじいろ保育園中野」を訪れました。
暖かな春の午後、園の入り口にはチューリップ、ビオラ、ラナンキュラスなど色とりどりの可愛い花が咲き誇り、豆乳乳協会のメンバーを出迎えてくれました。
今回、移動教室に参加してくれたのは「たいよう組」3人の女の子たちです。「わたしたちとっても仲良しなの」と、紹介してくれた通り、姉妹のように仲良し三人組とのアットホームな回となりました。
豆乳の試飲では、全員豆乳を飲むのが初めてで、飲み慣れない味に「小麦粉の匂いがする」「小麦と水を混ぜた味がする」とみんな豆乳を飲んで、小麦粉を連想させたようでした。
豆乳をそのまま飲んだことのなかった皆さんでしたが、給食にでてくる蒸しパンやココアクッキー、園で作ったお菓子のクレープにも豆乳が入っていることを伝えると、知らぬ間に豆乳を口にしていたことに驚いた様子を見せてくれました。
三色食品群の話では、「赤」「黄」「緑」のどの色のグループにどの食材が属するか、食材の絵を三色に分けたパネルに貼り付けてもらい、ゲーム感覚で楽しみながら学んでもらいました。正解が続き、最後の納豆は、赤と黄色、どちらかとても悩んでいました。ヒントとして、納豆は大豆からできていることをお話しすると、赤いグループを選んで正解しました。
元気いっぱいのご挨拶をしてくれた「にじいろ保育園中野」の園児の皆さん、先生方、ありがとうございました。