Z世代向けのフルーツオレ専門店「The Label Fruit」のソイミルクフルーツオレをレポート!
昨年12月に原宿に新しくオープンしたフルーツオレ専門店「The Label Flruit」。Z世代(10代前半~25才頃まで)をメインターゲットとした、話題の人気店です。
今回は、普通のフルーツオレ専門店とはひと味違った「The Label Flruit」のソイミルクフルーツオレのレポートをお届けします。

商品の購入は店舗ではなく、事前にオンラインで行います。メインのフレーバーとなるフルーツはもちろんですが、ベースとなるミルクの種類をミルク、ソイミルク、オーツミルクの3種類から選ぶことができます。
その他にも味の甘さを3段階からチョイスしたり、ラベルもいくつかのデザインから選んだり、ラベルに希望の文字を入れ込んだりと、自分好みにカスタマイズすることができます。さらに、受け取りの時間も指定できるので、並んで待つ必要はありません。
自分だけのオリジナルのフルーツオレへの期待に胸を膨らませ、店舗へ向かいます。その日は平日の14時頃でしたが、春休みということもあり、学生を中心としたまさに“Z世代”の方々が店舗に集まっています。
店内にあるショーケースの読み取り部分に、購入時に発行されたQRコードをかざすと、自分が購入した商品の扉が開錠します。これで受け取り完了です。


店内にはカラフルなショーケースと、購入した商品をスマホで自由に撮影できるスペースがあります。その場で飲食をすることはできませんが、Z世代に向けて、“映え”を意識した可愛らしいテーブルや照明と一緒に、記念写真を撮ることができます。

今回編集部では、ソイミルクをベースにしたストロベリーオレとパイナップルオレを購入しました。名入れは、豆乳あるあるマップにちなんで、“Tounyu”と“Aruaru”にしました。
それでは早速飲んでみましょう!

下にフルーツが沈んでいるので、良く振ってからいただきます。
パイナップルのソイミルクオレは、酸味がかなり控えめでかなりマイルドです。一口目から爽やかな甘みと香りが口の中に広がります。後味には豆乳のコクが感じられますが、豆の青臭さなどは一切なく、フルーツの甘みと調和しています。
ストロベリーのソイミルクオレも、甘みが強い苺の香りが感じられますが、豆乳のさっぱりとした後味により、しつこい甘さはありません。
食べるフルーツオレというコンセプトの通り、ゴロゴロとした角切りの果実がたっぷりと入っていて、とても贅沢な食べ応えです。豆乳との相性も抜群で、臭みもないので、豆乳が苦手な方にもおすすめです。
商品の購入から受け取りは非接触で、実際に飲むまでの工程も楽しむことができる「The Label Fruit」。注文はオンラインのみで受け付けており、WEBサイトやInstagramからアクセスが可能です。
皆さんもぜひ、新感覚のフルーツオレを体験してみてはいかがでしょうか。
もちろん、豆乳カスタマイズもお忘れなく。