料理にひとさじの「豆乳おからパウダー」を

このコーナーでは、豆乳を使ったレシピや新作豆乳、豆乳のキャンペーンなど、最新のさまざまな情報をご紹介し、タイムリーに豆乳のおいしさをたっぷりお届けします。

料理にひとさじの「豆乳おからパウダー」をプラス

おからとは、豆乳を作っている過程でできるものです。豆乳の前段階である「呉汁」から、それぞれ豆乳とおからに分離されます。おからも豆乳と同様、大豆から来たもので、身体に良い成分がたくさん含まれています。

近年では、健康志向の高まりから、おからを料理に使用したり、ヨーグルトなどに混ぜて摂取する方も多く、おからは注目されつつあります。

キッコーマンは、このおからを乾燥してパウダー化し、「豆乳おからパウダー」として販売しています。この「豆乳おからパウダー」は、お豆腐を作る過程でできたおからを使用してできたおからパウダーとは異なり、きめ細やく混ぜ込みやすいことが特徴です。アレンジが簡単なため、お料理にひとさじプラスするだけで、大豆の栄養をたっぷり摂ることができます。

アレンジレシピ集を読んで日常的に摂取

キッコーマンのホームページの「豆乳おからパウダー」特設ページでは、豆乳おからパウダーを使って料理がさらにおいしくなる一例を紹介しています。ヨーグルトや味噌汁などの飲み物からお鍋やこってりハンバーグまで、様々なアレンジ方法がありますので、豆乳おからパウダー入りのクリーミーでコクのあるお料理を、是非味わってみてください。

長野の郷土料理にもおからパウダー投入

今回は、豆乳おからパウダーと相性が良いメニューをご紹介します。こちらは、第三回豆乳レシピ甲子園での受賞作です。長野のおなじみの郷土料理ですが、皮にも具にも豆乳を使っています。

具におからを加えるのは、豆乳を適度に吸って具全体のまとまりがよくなるので、ヘルシーなのはもちろん、作りやすさの点でもよいアイディアです。

皮をすいとん粉で作ると、モチモチした食感が楽しめますが、手に入らない場合は小麦粉で代用しても大丈夫です。具はひき肉の脂だけでいためていますが、脂身の少ないひき肉を使う場合は、サラダ油小さじ2を熱していためるとよいでしょう。

◎ 材料(8個・4人分)

〈皮用〉

すいとん粉…200g

調製豆乳…160ml

〈カレーあん用〉

にんじん…1/4本(30~40g)

玉ねぎ…1/4個(50g)

パプリカ(赤)…1/4個(30g)

なす…1/2個(40g)

しめじ…50g

鶏ひき肉…50g

おから…50g

調製豆乳…75ml

カレールウ…25g

サラダ油…小さじ2

作り方は、こちらのレシピを参考にしてみてください。

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