フレッシュな国産大豆を楽しむ!台湾豆乳専門店
「豆乳専科」では、搾りたての豆乳をふんだんに使用した台湾式朝食やスイーツ、ドリンクなどを提供しています。同店は、都内にEsola池袋店と赤羽店の2店舗がありますが、今回、編集部ではEsola池袋店を訪問しました。(2023年6月28日名古屋大須にオープン予定)
豆乳専科は池袋駅直結のEsola池袋内に店舗があるため、迷うことなくお店に到着。白色とレンガ調の清潔感のある店内では、オープンキッチンスタイルで商品を提供しています。食券を発券してから作り始めるので、新鮮な状態で即、商品を楽しむことができます。
提供しているメニューのほとんどに国産大豆の豆乳を使用しています。朝・昼・夜とメニュー内容が少し変わるので、いろいろな料理を味わうことができます。今回編集部では、鹹豆漿(シェントウジャン)と、豆乳プリン、胡麻と豆乳のケーキ、豆乳(ストレート)の4種類を頂きました。
鹹豆漿(シェントウジャン)は、お酢とラー油が効いたピリ辛の料理ですが、豆乳のコクによってまろやかな味わいに仕上がっています。豆乳がおぼろ豆腐のようにゆるく固まり、小口ネギやにんじんなど野菜もたっぷり入っていて、朝食にもぴったりです。
豆乳プリンは、豆乳の風味たっぷりのプリンの上に黒蜜がかかっています。ゆるやかなホイップが豆乳プリンのやさしい甘さを引き出し、プリンの上に白玉のようなタピオカが食感を楽しくしてくれます。甘すぎることなく、とてものど越しもよい食べやすいと感じました。
胡麻と豆乳のケーキは、胡麻の風味が強いのですが、豆乳のほのかな甘みも絶妙にマッチしています。ケーキの間には甘さ控えめのクリームがあんこをサンドしており、3時のちょっとしたおやつにもおすすめです。
豆乳(ストレート)は、大豆本来の味が感じられる飲み物です。搾りたてのフレッシュさとさらっとした口当たりは、喉に残らず、飲みやすく調えられています。
このほかにも、豆乳を使ったお粥やスープ、ケーキやドリンクなども豊富です。テイクアウトも可能ですので、近くに寄った際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。