「ソイラテ」自作挑戦!タリーズの豆乳スイーツを添えて

「豆乳博士の取材日記」で訪ねた、タリーズコーヒー。コロナ禍になってから、自宅でも手軽に人気メニューの「ソイラテ」が作れると聞いて、編集部も物販コーナーにあるタリーズオリジナルの調製豆乳と、カフェオレベースを購入し、「ソイラテ」に挑戦してみました。もちろん、タリーズの新作豆乳スイーツ「カッサータ」と一緒にいただき大満足。

自宅で再現できる「ソイラテ」にチャレンジ

タリーズで販売している「ソイラテ」は、タリーズで作っているオリジナルの豆乳を使用しています。ミルクフレーバーを加えた豆乳を割ることで、コクがありながらもとても飲みやすいと評判です。

コロナ禍になり、その「ソイラテ」を自宅でも飲みたいと、多くの方々が、店でタリーズオリジナル豆乳を買い求めているそうです。

そのタリーズのオリジナル豆乳がこちら、すっきりとした草色のパッケージでです。可愛らしいフォントで書かれた「T’s SOYMILK」が印象的です。店内で作っているソイラテはエスプレッソを加えていますが、今回は自宅仕様ということで、タリーズが「ソイラテ」作りにオススメのカフェオレベースを使用しました。

材料が揃えたところで、早速挑戦。

カフェオレベースの説明通り、液体に豆乳を加え、7倍薄めます。

ミルクフォームこそ再現はできませんでしたが、見た目は上出来です。実際に飲んでみると、まろやかな口当たりと豆乳のやさしい甘みが口の中に広がり、くせになる美味しさがありました。

スッキリとした味わいで、カロリーも控えめ、気付けば最後の一口まで飲みほしました。この挑戦は、大成功と言えるでしょう。

豆乳アイスケーキの「カッサータ」

カッサータとは、リコッタチーズを使用したアイスケーキで、イタリア・シチリア発祥の伝統的なスイーツです。タリーズのカッサータは「ソイミルクのカッサータ」と、「苺とソイミルクのカッサータ」の二種類があり、豆乳のほかに、飾り付けもフルーツやナッツを使用し完全プラントベースで仕上げています。

良く冷えたソイミルククリームは、食感がミルキーで柔らかく、しっとりした生地とのバランスが絶妙です。「ソイミルク」のカッサータは、濃厚な豆乳の風味を楽しみたい方向きで、「苺とソイミルク」は、ベリーの甘酸っぱさがより引き立っています。さらに、ゆっくりと食べ進めると、フルーツやナッツなどのアクセントも加わり、複雑な味の変化が楽しめますので、まったりとやさしい「ソイラテ」との相性も抜群です。

タリーズのソイラテが好きな方は、是非ご自宅でも作ってみてはいかがでしょうか。「カッサータ」を添えて、素敵な午後のティータイムを楽しんでください。

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