VOICE FROM TOUNYU MEISTER

このコーナーでは、豆乳を使ったレシピや新作豆乳、豆乳のキャンペーンなど、最新のさまざまな情報をご紹介し、タイムリーに豆乳のおいしさをたっぷりお届けします。

【VOICE FROM TOUNYU MEISTER】

今回の番外編コーナーでは、不定期に日本国内中の豆乳マイスターから頂いたお便りを紹介します。

豆乳マイスターとは、日本豆乳協会が「豆乳資格検定試験」の当該段階に合格した方に発行している資格です。豆乳が好きな「豆乳マイスター」の方たちは、豆乳について豊富な知識を持っており、様々な業界や地域で活躍されています。

そんな豆乳マイスターたちの、日常に起きた豆乳に関する特別なエピソードや、これまで出会った美味しい豆乳料理の情報、などなどをお届けします。


今回は、豆乳マイスターの岐阜県にお住いの右近綜也さんから、身近に起こった二つのエピソードをご紹介させていただきます。

このご時世のため自炊をするようになり、食材を買いにスーパーに行くようになりました。その際「レジ袋ご利用ですか?」と言う店員に申し訳ないので、豆乳マイスター試験受験時にいただいた黄緑色のトートバッグを持っていくことが増えました。以前いつものスーパーで買い物中、同じトートバッグを持った主婦の方と遭遇し目があいました。

トートバッグ自体が黄緑色で布製とめずらしかったので、お互いすぐに同じものだと気づいたのですが、このご時世もあり、人の目もあったので、お話することができないのをお互い察してなぜかお互い会釈をしてしまいました。

お互い感じていることは、「このトートバッグはエコバッグとして素晴らしい」と。

日本豆乳協会特製のエコバッグは、豆乳のイメージカラーである緑色をベースに、豆乳のアイコンを大きくプリントしている可愛らしいデザインです。ノベルティとして、日頃の豆乳協会の普及活動にご協力いただいている方たちに配布しています。通常は入手の機会が少ないこのエコバッグだからこそ、同じものを持ち歩いている仲間に出会う時のわくわく感もひとしおです。

実用性も申し分なく、いろんな場面で活躍できますので、是非これからもお使いください。


豆乳製造業勤務しているのですが、以前、自社で作っている豆乳を飲んでいる知り合いの高校生がいました。「それ(豆乳)おいしい?」って聞いてみました。相手は私が豆乳製造業勤務者ということは当然知りませんが、質問に対し「私は美味しいと思うので好きなんですよ」とおっしゃってくれました。「私は」と言わせない豆乳を作れるように、今の仕事を頑張ろうと思いました。

ほっこりするようなエピソードですが、豆乳の製造に関わる方が褒められてうれしい気持ちでいっぱいな反面、もっとが頑張ろうという意気込みが伺えます。豆乳は「おいしくない」と言われた時代もありましたが、ありがたいことに、今は多くの方に愛飲されています。そして、ただ飲むだけだった豆乳が、今は料理、そしてプロティンやコスメなど、様々な方法で使われています。

どのような入り口からでも、最終的には豆乳を好きになってもらえると嬉しいです。

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